転職をきっかけに自分のキャリアを見つめ直し、もともと自分の職務経歴書として使い倒していたWantedlyでは表現力に限界があると考え、自分のプロフィールページを作ることにした。

自分のWantedlyページ↓

限界があると感じたのは、当たり前だが職務経歴が企業に紐づけて記載することが前提となっていることで、個人事業主としての経歴を書ききれないというところだ。

大学時代の経験、それは確実に自分の糧となっており、自分の人となりをビジネスの観点でわかってもらうにはそれを細かく書き読んでもらうことが必要だ。新卒就活前の自分はそう思って、Wantedlyの自己紹介欄に書きまくった。

その結果として、大量のスカウトがもらえたし、インターンも新卒入社も転職も全部Wantedlyでスカウトを頂けたところで決めた。

しかし現在の自分の経験値をこのWantedlyの自己紹介欄に書くと文字数制限に引っかかるし、そもそも情報量が多すぎて忙しい皆様に読んでもらうようなものになってない。

そこで自分のキャリアを見直し、整理し、読んでもらえるような場としてプロフィールページが欲しいと思った。

ざっくりどんなページとして構築したいのかをまず考え以下のようになった。

さらに個人的な目標として最近やったWixでのノーコードWebページ作成の案件がしんどかったのでプログラマー不在な案件で良い感じのサイトを作る手段を模索したいというのがあった。

前職でサービスのサポートサイトを構築する際にNext.JS × AWS Amplify × microCMS の構成のJamstakでやっていただき、運用者観点でとても体験がよかったので、そういった形も検討したが、自分個人の力量だとサイトを作るところまでで手一杯だなと感じたのでボツにし、大きく以下3点で検討した。

Jamstakの魅力に取り憑かれたところでもう少し手軽にやりたいというところの選択肢。

というところからちょっと逸脱しかけているなぁと思い、最終的にボツ。

次やるならこれでやると思う。

これはもっともシンプルでコストもかからない手段。Notionで記事をつくってページを公開するだけ。

ただこれだとNotionすぎておもしろくないなぁというところでボツ。

とはいえ、Notionは大好きだし、これをベースに他に色々あるサービスを組み合わせて小綺麗なサイトを構築している事例をいくつか見ていたのでこれでやってみることにした。

選択肢として検討したのは以下２点

実案件でもしやることになったら日本企業で日本語で扱えるWraptasを採用すると思ったので、逆にSuperにしてみた。

まずベンチマークとして意識したのは大ファンなcatnoseさんの個人サイト。

ミニマムさを意識したいというところではr7kamuraさんのサイトも参考にした。

あと、実際にNotion×Superを採用していてやりたいことに近いことをしているというところで、

Hirotaka Miyagiさんのポートフォリオサイトも参考にしている。

実際に作り始めてからはSuperのShowcaseに掲載されているサイトをよく見ていた。

Notion × Super でのサイト作成におけるTipsは別途記事としてまとめて公開します。